こんにちは！アジア＆北米旅行が大好きなくまみ (@tabi__navi) です。
今回はカナダのバンクーバー行き航空券をなるべく安く予約したいという方に参考になる記事です。
まず最初に、日本⇔バンクーバー間で直行便が就航している航空会社はこちら。
- エアカナダ
- JAL
- ANA
- ZIP AIR (ジップエア)
これらの多くは成田空港が発着で、次に羽田空港、関西国際空港となります。
そして結果から先に申し上げると、この中で1番安くバンクーバーに直行便で行ける航空便は ZIP AIR(ジップエア)になります。
ではここから実際に、バンクーバー行き航空券を安く予約する方法、時期、航空会社の料金比較を見ていきましょう。
バンクーバー行き航空券を安く予約する方法
航空券を安く予約する方法は色々ありますが、ここで紹介するものは誰でも簡単にバンクーバー行きの航空券を安く予約できる方法を紹介。
例えばマイルなどの話になってくると、『今すぐor近いうちに予約』という訳にはいかないのでここではお話しません。
①ジップエア(LCC)を利用する
今いちばんバンクーバー行きの安い航空券が予約できるのは断然『ジップエア』。
ジップエアはJALが全額出資する格安航空会社(LCC)で、成田⇔バンクーバー間を直行便で就航している。
片道は時期を選べば約3万円台～と破格の安さ。
LCCなのでスーツケースなどの預け荷物や座席指定、機内食など別途費用がかかりますが、それを加えても片道4万円～とエアカナダやJAL,ANAに比べてダントツで安いです。
直行便というポイントも高く個人的には一番おすすめ！
②経由便を利用する
経由便とは日本からバンクーバーに行く間に他の都市や国を一度挟むこと。
この経由便を利用することで数万円安いフライトが予約できるなんてことも多々あります。
ただ正直、日本～バンクーバー間に関しては経由便よりもジップエアの直行便を利用する方が安いことが多い。
経由の国によってはビザが必要など面倒くさいことも、、、
家族旅行や初心者さんには特に直行便をお勧めします。
もちろん時期にもよるので
サプライスのサイトから渡航日の一番安い航空券を一気にチェックしてみましょう。
例えばヨーロッパやニューヨーク、トロントなど日本から遠い国や都市に行く場合は経由便の方が安いことが多いですね◎
③航空券の予約サイトを利用する
航空券を予約する方法はいくつかありますが、よりお得に予約したいと考えている方におすすめなのが『航空券の予約サイト』を利用すること。
数ある航空券予約サイトの中から私がおすすめ＆人気の２社はこちら。
サプライス
日本の大手旅行会社HISが運営する、海外航空券に特化した予約サイト『サプライス』。
指定した日にちで一番安い航空券を簡単に検索＆予約ができるとても便利なサイト。
サプライスは、3,000円割引のクーポン配布も頻繫にあるのでそれを狙うと更にオトク！(≫現在のお得情報を確認)
海外航空券の予約はどのサイトからすれば良いのか・・・
と悩んでいる方に一番オススメしたい、私自身もよく利用しています！
※ジップエアは格安航空(ＬＣＣ)なので預け荷物や座席指定は別途料金がかかりますが、これはどのサイトから予約しても同じになっています。
エアトリ
日本の大手旅行会社エアトリは国内旅行のみならず実は海外旅行にも強い。
特に航空券とホテルを同時に予約したいという方におすすめしたいのがこの『エアトリ』
航空券だけの予約の場合は、サプライスの方が多少安いかなと感じることも多い。
しかしホテルも同時に予約することで『セット割』が適用され結果、航空券が安くなることがある。
バンクーバーに旅行に行くなどホテルも予約したい方には、エアトリで航空券＋ホテルの同時予約がおすすめ◎ ただセット割でジップエアを選択したい場合は早めに予約しないと結構な速さで売り切れます。。
私はバンクーバー以外にも他のアジアや欧米旅行に行く際に、航空券とホテル予約が必要な時はこのエアトリ利用率が高いです◎
セット割利用で他社のサイトより安い事も多い。
また外資の予約サイトが多い中で、エアトリは日本の企業という個人的に安心感もあります。
④大型セールを狙う
ショッピングと同じで航空券も年にいくつかの特大セールを実施している。
- ブラックフライデー(11月)
- 初夢セール(1月、2月)
- サマーセール(6月、7月)
各航空会社や航空券予約サイトによってセール時期は変わってきますが、これらを利用することで普段のセールよりも大割引きで航空券の予約ができることも多い。
たまに特大セールを狙って待っていたら航空券代が上がってしまって本末転倒な事もあるので、あくまでも良い時期に見つかったらラッキー！
⑤平日の発着を狙う
一概には言えませんが多くの場合、週末の発着便は平日の発着便に比べて高いことが多い。
では実際にどうなのか？
ここでは平日出発と休日出発でいくら値段が違うのか、日本⇒バンクーバー行き片道の航空券代を調査してみました。
| 【出発の曜日】 | ANA | エアカナダ |
|---|---|---|
| 月曜日 | 106,950円 | 93,760円 |
| 火曜日 | 106,950円 | 93,760円 |
| 水曜日 | 114,950円 | 93,760円 |
| 木曜日 | 114,950円 | 93,760円 |
| 金曜日 | 114,950円 | 97,660円 |
| 土曜日 | 116,950円 | 106,160円 |
| 日曜日 | 116,950円 | 102,260円 |
このように土日の費用が多少高いのが分かりますね。
もちろん時期によって変わってくると思いますが、日にちの前後の値段比較をすることが大事です。
ちなみにジップエアに関しては土日も平日も値段変わらずでした。LCCは強いですね～
日本からバンクーバ行き航空券の安い時期はいつ？
バンクーバー行きの航空券を少しでも安く予約する方法をここまで紹介してきましたが、では実際に一年のうち一番安い時期はいつなのか？
それは早く予約すれば実はどの時期もそんなに航空券代は変わらない‼
という事。
一般的に航空券が安いとされている時期は1月後半～2月や6月、10月など。
逆に高いと言われているのが夏休み、クリスマス～年末など皆がお休みの時期。
しかし先ほど紹介したジップエアの場合、高いと言われている時期でも『早めに予約』することで安い時期とほぼ変わらない航空券代になる。
逆に安いと言われている時期でも、出発日まで日にちが短い予約になると激高な航空券代になる。
つまり、どの時期が安いかというよりはいつ予約するかが結構大事になってきます。
特にバンクーバー行きのジップエアなどLCCに関しては予約も埋まっていくので早めに越したことはないですよ◎
航空券代の比較｜日本からバンクーバの飛行機
先ほどからもお話しているように日本～バンクーバー直行便でダントツで安いのはジップエアですが、実際に他の3社とも比較してどのくらい違うのか。
またジップエアの次に安い航空会社はどれなのか、を見ていきましょう。
- 7月1日～7月8日までの東京⇔バンクーバー往復航空券
- 直行便のみ (経由便はこの後あります)
- 検索時期は1月(出発の6か月前)
- 大人1人の航空券代
| ANA (羽田空港着) | 216,520円 |
|---|---|
| JAL (成田空港) | 240,230円 |
| エアカナダ (成田空港) | 205,230円 |
| ジップエア (成田空港着) | 109,540円 |
ジップエアに関しては、座席指定や食事や預け荷物は別途費用がかかりますが、それでも片道プラス1万円程。
この比較表でやはりジップエアがダントツで航空券が安いのがわかりましたが、次に安いのはエアカナダ。
続いてANAでJALという風になりました。
もちろん時期によって変動はありますのであくまで参考に◎ちなみにANAだけが羽田空港到着ですね！
航空券代の比較｜経由便編
ただいま紹介したのは直行便だけでしたが、では安いと言われている経由便はいくらなのか？
上と同じ条件で比較してみました。
| キャセイパシフィック航空 (香港で1回乗り換え) | 168,930円 |
|---|---|
| チャイナエアライン (台北で1回乗り換え) | 178,870円 |
| 大韓航空 (韓国で1回乗り換え) | 180,950円 |
このように日本～バンクーバー間で経由便を利用するとANA,JAL,エアカナダより数万円安い事が分かります。
それでも直行便で行けるジップエアが一番安いんですね♪ジップエアありがたい‼
【まとめ】日本からバンクーバ行き航空券を安く予約する方法
今回は
- バンクーバー行き一番安い航空会社はジップエア
- 航空券予約サイトでお得に予約できる
- ジップエアの次に経由便が安い
- エアトリでホテル＋航空券の同時予約がお得
- 格安航空券予約はサプライスがおすすめ
など少しでも日本～バンクーバー間にお得に行く方法を紹介しました。
ぜひ参考にし、素敵なバンクーバー旅行を実現してください。
