世界第2位の面積を誇るカナダは自然豊かでアナウンサーのようなキレイな発音の英語を話すと、近年では特に大人気の留学先。
今回は、実際にカナダへ留学に行こうか迷っている方向けに
を紹介していきます。
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カナダってどんな国?|カナダ留学
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カナダは英語を中心に一部の地域でフランス語も話されている国です。
- 住みやすい国ランキングで常に上位
- 世界中から支持される人気の留学先
- 基本的に安全で人々も優しい
- 都市部は電車やバスが発達していて便利
- 中心地は日本食も手に入りやすく安心
- 聞きやすい綺麗な英語を話す
- バンクーバー以外の地域は冬が寒い
西側のバンクーバーは日本から直行便で約8時間と近く気候も温暖なので、留学先として一番人気の都市。
東側のトロントは直行便で約12時間と少し遠いですが、日本人留学生もバンクーバーに比べて少なくカナダ最大の都市です。
これらカナダの大都市は移民が多く、多言語や異文化に溢れている。
そのためカナダ人の他に、様々な国の友だちと出会うことができるのもカナダ留学の魅力の1つです。
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私が行っていた語学学校は10か国以上の国から留学生がきていて本当に楽しかったです◎
他にもカルガリーやオタワ、フランス語圏のケベックやモントリオールなど留学生に人気の都市が多いのもカナダの特徴。
自分の目的に合った地域を選ぶのがカナダ留学では大事です。
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カナダ留学のメリット・デメリット
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カナダの留学は良い面もあれば、事前に知っておきたい面もある。
ここからはメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
カナダ留学のメリット
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メリット① 住みやすい国
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留学でカナダを選ぶ最大の魅力は何といっても『住みやすさ』にあります。
カナダは自然が豊かな国でトロントやバンクーバーの大都市でも、日本の東京のような満員電車や人混みに溢れていることがほぼ無い。
また、ちょっと地方に行くとのんびりとリラックスしながら過ごしているカナダ人がほとんどです。
その為、今までと違う環境で留学する方達もリラックスして毎日が穏やかに過ごせる!
と言う声を良く耳にします。
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移民の人も多いので多文化を体感できて、自分もカナダの住民だと感じられる人が多いのも大きな理由だと思います◎
メリット② 自分の目的別に地域が選べる
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カナダは都市によって雰囲気が全く違います。
都市名 | 特徴 |
---|---|
トロント | ・カナダで一番の大都市 ・多民族・多文化の都市 |
バンクーバー | ・都会+海+山が全て融合した町 ・アジア系が多い |
ビクトリア | ・バンクーバーからフェリーで約1時間半 ・カナダの田舎町でリラックスした町 |
オタワ | ・カナダの首都 ・英語とフランス語の両方を話す |
モントリオール | ・カナダの東側 ・日本人は他の地域より少ない ・街はフランス語がメイン |
このように地域で全く雰囲気が違うカナダは、留学スタイルで選ぶ都市が変わります。
例えばCo-op留学やワーキングホリデーなど働く前提での留学の場合、トロントやバンクーバーなどの大都市が人気になっています。
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確かに都会の方が選べる仕事数も多いし、色々な国から来て働いている人も多いから日本人も採用されやすいんですね♪
他にも
- 日本人が少ない都市が良い⇒カナダの東側
- のんびりとしながら留学したい⇒ビクトリア
- フランス語も一緒に習いたい⇒ケベック州
など留学の目的別に都市を選べるのもカナダ留学の魅力の1つですね。
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メリット③ 綺麗な発音
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英語と一言で言っても国や地域によって発音が違う。
例えば留学先としても人気の国であるオーストラリアやイギリスとカナダの英語を比べても、発音や単語自体が違う事もある。
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言語なのでどこの国の英語が正しいということはもちろん一切ありませんが、、、
カナダは他の国の英語に比べて
- 特徴的なアクセントが少ない
- アメリカ英語とイギリス英語が混ざっている
- なまりが少なくいわゆる『標準語』と言われている
などアナウンサーが話す英語とも言われるほどキレイな英語を話す国としても知られています。
実際にカナダ人の友人とヨーロッパ旅行に行った時に
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あなたの英語とてもクリアで分かりやすいわ~ By.ドイツ人
と、数人のヨーロッパの方達にカナダ人の友人の英語が褒められていました(笑)
英語をこれから勉強しようという方には、こんなちょっとしたポイントもカナダ留学に決めるメリットなのかもしれませんね。
メリット④ 充実した観光スポット
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留学中にせっかくなら旅行も行きたいですよね。
カナダは有名なナイアガラの滝を始め、カナディアンロッキー、ケベックシティー、プリンスエドワード島など観光地がとても多い。
LCCの国内線を利用すれば、大きなカナダも1万円ほどで西側⇔東側の観光だってできちゃいます。
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観光しながら住む地域や語学学校を移動していくのも面白い◎
また、わざわざ観光地に行かなくても街自体が可愛く、スーパーに行くだけでも毎回テンションが上がるという人も多い。
留学は勉強だけでなく、その国の街や文化に触れることも大事。
カナダは心行くまでそんなワクワク体験が実現できる場所です。
メリット⑤ 現地で働きやすい
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Co-op留学やワーキングホリデー、または今は学生ビザだけど卒業後は残ってカナダで働きたいなど‘’現地で仕事が見つかるのか…‘’ と不安な方も多いはず。
もちろん雇い主の条件や英語レベルにもよりますが、カナダは仕事が見つかりやすいという印象を受けます。
特に大都市のトロントやバンクーバーは求人数も多く、日系のお店も多いので例えば英語に自信がないという方でも仕事をGETしてる方を良く見かけます。
働いている日本人が多いと感じる仕事は
- カフェ
- 居酒屋・寿司屋などの日系レストラン
- 美容師・ネイリスト
- 大工・庭師
- 保育士
- オフィス系 (銀行・通信会社 etc)
カナダの仕事の多くは“日本人(外国人)”という理由で断られることはほぼありません。
逆に言えば、実力があればどんな仕事にだって挑戦することができるのもカナダの魅力です。
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もっと英語の勉強頑張って好きな仕事に就きたいし、うまくいけばそのまま移住する道だって開けるんですね♪カナダ留学には自分の未来の可能性を感じます!
カナダ留学のデメリット
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デメリット① 家賃・生活費の高騰
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カナダの最大のデメリットは何といってもとにかく『高い』ということ。
留学先として人気トップ1,2のトロントとバンクーバーは特に家賃が高い。
1ベッドルーム | 2ベッドルーム | |
---|---|---|
トロント | $2,620 | $3,413 |
バンクーバー | $2,988 | $3,879 |
2025年の人気地域の家賃 (賃貸)
カナダの大都市の家賃は日本の東京都の家賃とほぼ同じと考えていいでしょう。
留学生の多くはホームステイやシェアハウスが多いと思いますが、シェアハウスの場合は1部屋$800~/1ヵ月(キッチン・バスルームはシェア)ほどかかる。
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ホームステイはご飯代もかかるのでもう少し高いです
生活費の全てが高いのは今のカナダの最大のデメリットになっています。
もっとカナダの物価事情を知りたい方はこちらを参考にしてください↓
デメリット② 一部地域の治安問題
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カナダは基本的に治安の良い国として知られており、そのため留学生や移住者からも絶大な人気を誇っている。
しかし、どこの国にも気を付けた方が良い地域というのは必ずあります。
近年カナダでは生活費の高騰や失業者の増加によって、路上で生活する人もかなり増えてきている。
ただ、事前にこの地域は行かない方が良いというのを知っておけば大きなトラブルも避けることができます。
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最近では日本も同じですが、気を抜いて歩くのはやめましょう~
デメリット③ 地域によっては日本人が多い
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カナダ留学は人気であるがゆえに、地域によっては日本人が多いと感じることもある。
特にバンクーバーは、日本からも近く温暖な気候で過ごしやすい為、日本人留学生が街中にいます。
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語学学校に日本人が多いと英語が上達するのか心配だし・・・
という方もきっと多いはず。
しかしこれはYESでもありNOでもあります。
つまりどの地域に住んでも自分の頑張り次第で英語力は伸びるし、関わる人だって自分で決めることができます。
逆に日本人が全くいない都市を求めて田舎に行ったら合わなかった、仕事が見つからなかったと言う理由で都会に引っ越してくる人も実は結構多い。
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留学経験のある私が言います!日本人の多さは関係ない!自分次第で語学力は上がる。それに日本人の多い地域は日本食も手に入りやすいからストレスなく過ごせるし、デメリットに見えて実はメリットだったりします◎
それでもやっぱり日本人が少ない語学学校に行きたいな・・・という方は『夢カナ』がおすすめ↓
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自分に合った都市選びのポイント|カナダ留学
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ここまでカナダはどんな国か、カナダ留学のメリット・デメリットをお話してきた中で自分に合う都市はどこなのか?
何となく決まってきた方もいるのではないでしょうか。
ここではどんな人にどこの都市がおすすめなのか・・・
カナダの留学先として人気の都市4つに絞って、それぞれの街の特徴を紹介します。
①バンクーバー
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カナダの西側にあるバンクーバーは、日本人の留学先No.1の人気。
- 日本から直行便で約9時間
航空券は8万円台~- 約30%が英語+もう一つの多言語話者
- 中華系移住者が多い
- 海・山・都会が1か所で楽しめる
- カナダで一番家賃が高い
- 冬は東京ほどの寒さで夏は涼しい
大人気のバンクーバーは、日本人の留学先としてはかなりおすすめの都市。
多くの文化が混ざっている中での生活のしやすさや、日本食だけでなく韓国や中華料理など本格的なアジア料理が楽しめるのも嬉しい。
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食べ物って一番ストレスやホームシックを感じることだけど、その点バンクーバーなら食のストレスなく勉強に打ち込めるんですね♪
家賃の高さにデメリットを感じますが、実は少し郊外まで行くとそんなに高く無い家賃の物件を見つけることもできる。
- 寒すぎ・暑すぎが苦手な人
- 多文化の中で生活してみたい人
- 日本人が周りに多少いた方が落ち着く人
- ご飯にストレスを感じたくない人
- 都会も自然も両方楽しみたい人
- いずれは仕事を探したい人
- 航空券代を安くおさめたい人
- 楽しく英語を学びたい人
②トロント
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カナダいちの大都市で、近年では日本人の留学先としても人気の都市トロント。
- 日本から直行便で約12時間
- 航空券は12万円台~
- カナダで一番の多文化な都市
- 山や海は無くとにかく都会
- カナダで2番目に家賃が高い
- 冬はマイナス10度以下になることもある
日本から少し離れており、逆にヨーロッパや中南米に近いため、それらの地域から来る留学生が多い印象。
アジア系の移住者が多いバンクーバーに比べて、実に250カ国以上の国の人が住むと言われているトロントはまさに多文化の中心地。
1つの都市で世界中を旅しているかのように、世界中の料理やイベントを存分に満喫することができます。
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日本食も手に入りやすく食べ物のストレスもありません◎
語学学校の選択肢も豊富なので、自分に合った学校でしっかりと英語の勉強をしたい方におすすめです。
- しっかり英語を学びたい人
- 寒さに強い人
- 多文化の中で生活してみたい人
- 日本人が少ない都市に住みたい人
- ご飯にストレスを感じたくない人
- 都会が好きな人
- いずれは仕事を探したい人
③ビクトリア
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カナダの西側にある島ビクトリアは自然豊かでのんびりとした街。
- バンクーバーからフェリーで1時間半
航空券は8万円台~+フェリー代- ガーデンシティーと言われている
- 移住者よりも現地の人がほとんど
- 温暖な地域
- 家賃が都市部より安い
イギリスの影響が強く残り、街の建物はヨーロッパのような雰囲気のあるビクトリア。
カナダ人のリタイア後の移住先としても人気なほど温暖で過ごしやすい地域。
バンクーバーやトロントに比べて移住者が少なく、英語環境で現地のカナダ人と密接に生活してみたい方に向いています。
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ガーデンシティーと言う名の通り、凄く素敵な木々やお花が街中にあるんですよね!
仕事や語学学校の選択肢は都市部に比べると少なく、田舎な雰囲気ではありますがより現地の生活をしてみたいと考えている方には向いているかもしれません。
- 寒すぎ・暑すぎが苦手な人
- カナダ人の中で過ごしたい人
- 日本人が少ない地域に行きたい人
- 田舎・自然が好きな人
- ノンビリ英語を学びたい人
④モントリオール
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カナダで2番目に人口の多いモントリオールは英語よりもフランス語がメインの都市。
- 日本から約12時間
- 航空券は13万円台~
- 約6割の住民の第一言語がフランス語
- 住民はフランス・アイルランド系が多い
- 日本人留学生はとても少ない
- 冬は寒い
- 家賃が都市部より安い
住民のほとんどがフランス語を話すモントリオールは、まるでヨーロッパに来たかのような美しい町並みが特徴。
基本的には英語も話せる人がほとんどですが、英語だけを真剣に学びたい方の留学先としてはおすすめしません。
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お店に入っても『ボンジュール』と必ず声をかけられます
例えば、英語も学びつつフランス語にも触れたい!
フランス語を本気で勉強してみたい!
という方におすすめなのがモントリオール留学です。
- ヨーロッパの街並みが好き
- フランス語をメインに学びたい
- 英語もフランス語も学びたい
- 日本人が少ない地域に住みたい
- 都会よりも地方都市が好き
カナダ留学の費用はいくらかかる?
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実際にカナダ留学をしたいと思った時に一番気になるのが費用ですよね。
- どこの都市に住む?
- 何のビザで行く?
- どのくらいの期間住む?
- どんな家に住む?
どれを選択するかで留学に必要な費用は全く変わってきます。
留学期間⇒ | 3カ月 | 6か月 | 1年 |
---|---|---|---|
物価が高い地域 | 約70万円~ | 約120万円~ | 約250万円~ |
物価が安い地域 | 約55万円~ | 約100万円~ | 約220万円~ |
この費用に含まれているものは『語学学校代』『家賃』『保険』『生活費』です。
これに加え航空券代など他の必要経費はかかっていきます。
これはあくまでもマックスで語学学校に通った値段になりますが、例えばワーキングホリデーなどの働けるビザをお持ちの方は
- 3カ月語学学校+9か月は仕事
- 12か月丸々働く
と働く時間を増やすことで1ヵ月約10万円以上の語学学校費をおさえることも可能。
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正直、ただ目標もなく語学学校にだらだら通ってもあまり意味がない・・・現地でガッツリ働くか、こんな資格が取りたい、このテストに受かりたいなど明確な目標を持って行くと時間もお金も無駄になりませんよ~◎(経験者)
自分のスタイルにあったビザや地域選びでだいぶ留学費が違う事がおわかり頂けたとおもいます。
自分がどんな方向に進んで行けば良いのかまだ明確なビジョンが描けない、もっと色々詳しく知りたい!という方。
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【まとめ】カナダ留学メリット・デメリット|費用は?
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今回は、実際にカナダへ留学に行こうか迷っている方向けに
を紹介しました。
カナダは本当に住みやすく留学先としても安心して過ごすことができる人気の国。
自分の目的別に選べる都市も豊富で、異文化を体感できるのもカナダの特徴です。
夢の実現に一歩踏み出すのは今がチャンスです!!
ぜひここから前に進んでみましょう。
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