・女性が一人で海外移住するのって実際難しいのかな?
・移住先にカナダってオススメですか?
移住をしたいけれど一歩が踏み出せなかったり不安に思っている女性は多いはず。
日本の仕事や生活を捨てて海外に行くんだから、失敗はできるだけしたくない・・・
なるべくなら仕事にも困らなくて日本人でも生活のしやすい国に移住したいな・・・
女性が一人で移住を決めてもやはり心配事は尽きませんよね。
今回は実際に女性一人移住を果たし10年以上カナダ在住の私が教える!
『女性一人移住でカナダがおすすめの理由!移住のメリットや失敗しないコツ』を紹介します。
この記事の内容
- 女性一人で海外移住するメリット
- 女性一人で海外移住する方法
- 女性一人の海外移住でカナダがおすすめの理由
- 女性一人の海外移住注意点
【海外のリアル】女性一人の海外移住がおすすめ!メリット3選
実際に女性一人で海外移住の体験者がメリットを紹介します!
メリット①自由な心で生活できる
海外に住んでいて本当に感じるのがみんな小さい事を気にしない!
日本では世間体や周りの目が気になると感じる人も多いようですが、海外はその逆。
自分のことは自分で決めて周りは周り、人の目は気にならない!
海外が自由だと感じること
- 基本みんなスッピンだけど誰も何とも思わない(むしろそこは見てない)
- 派手な格好など自分のスタイルを貫いている
- 長期休暇(バケーション)を取得するのが当たり前
- アフター5、休みの日は仕事しない
- レジの人がお菓子を食べながら仕事してる
海外では自分の気持ちを大事にして自由に生活している人が多いです。
The日本人の私はたまに心配しちゃうくらい超自由な外国の人たち(笑)
周りがそんな感じだからそこ自分も開放されて自由な心で生きられるんだと思います。
メリット②女性の社会進出が当たり前
日本で会社員をした経験がある私はいつも女性の先輩を見ていて疑問に思っていたことがありました。
それは
- 20代後半になると結婚しないのかという雰囲気
- 結婚している女性はどうせすぐ産休に入るからと仕事が任されづらい
- 産休に入ると会社に戻りづらい空気になる
- 小さい子供の体調不良で時短で帰ると周りがピリピリする
など・・・
もちろん全ての会社ではないにしろ、日本の多くの会社は女性が何となく肩身の狭い雰囲気になることが多い。
最近でこそ共働きが増えた日本でも女性は専業主婦かシフトの効くパートをしている率が高いと感じます。
海外の会社は女性も男性も関係なく「ちゃんと仕事をする」人が評価されます。
女性だからという理由で会社で肩身の狭い思いをすることは日本に比べて断然少ないと感じます。
メリット③国際恋愛・結婚ができる
海外で生活していると出会うのも必然的に外国人が多いですよね。
国際恋愛は文化の違いや言葉の違いなど大変なことも多いですが、それ以上に外国人の男性は毎日イキイキと楽しく生活している人が多い印象があります。
今まで知らなかった自分の小さな世界が解放されより自分の生活を新しいことで彩ってくれるのも国際恋愛の良いところ!
日本人好きの変な人も海外には多いのでトラブルにならないようにちゃんと見極めるのは大事です
女性が一人で海外移住する一番大きなポイントにもなると思います。
【現実的】女性一人で海外移住する方法2選
海外に移住する方法はさまざま。
例えば海外で起業したり、フリーランスで自ら滞在ビザを勝ち取る人もいます。
しかしこれらは相当な時間と労力、語学力が必須!
ここでは最短で現実的に移住に近づける方法を2つ紹介します。
①ワーキングホリデー
一番最短で海外に住める方法はワーキングホリデーから移住することです。
ワーキングホリデーとは
18歳~30歳までの日本人が海外で一年間滞在ができ、仕事・語学学校に行ける制度。(現在ワーホリできるのは29か国)
ワーキングホリデーは一年間だけですが、その間に今後滞在できるビザのスポンサーとなってくれる会社を見つけることで移住への道が開けます。
私の周りの友人もこの方法で永住権を獲得した人が多い◎
大まかな流れとしては
- ワーホリで海外に行く(1年間)
- ワーホリ中に仕事をする
※この時に今後のビザ申請を助けてくれる会社かを確認する
→カフェや日本食レストラン、現地企業など - スポンサーを得てワーホリ終了後にワークパミットをGET
※まだ永住権でなく働けるビザ - 永住権GET
※決められた期間ワークパミットで働いた後に永住権申請&GET
まずはワーキングホリデーで1年間、自力で海外に住んでみる。
自分には海外やその国が合うか合わないかこの時点で確認ができるので、この方法が一番リスクも少なくておすすめです。
ワーキングホリデーの申請や学校選び・仕事探しなど準備することが分からない人はまずは留学エージェントに無料相談することをおおすすめします!
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②現地採用・海外転職
とにかく下見をせずに一気に移住したい!!
そんな人におすすめなのが日本にいる間に海外での仕事を先に見つけてから移住するパターン。
方法は2つ
- 海外の日系企業など働けるビザを発行してくれるところを見つけてから渡航
- 日本で海外企業(外資)に転職しそのまま海外へ渡る
今現在日本でしている仕事を活かしながら海外で働きたいという人は日本で外資に転職して海外に渡るのがおすすめ。
もし
自分にはそんなキャリアはないけど海外に住んでみたい・・・
もうすぐにでも海外に行って働きたい・・・
そんな人には海外にある日系企業を日本から探して行くのがおすすめです。
これはあくまでも女性一人移住した私&周りの友人の経験談ですが、日本から海外の仕事に応募して働けるビザを発行してもらう→永住権につながったお仕事はこんな感じ。
一番多かったのは日系のお店で働く。
- お寿司屋さん
- 日本食レストラン
- ラーメン屋さん
- ダイソーやユニクロ、無印良品
海外にある日系のお店は日本人採用に積極的なため、ワーホリの人や日本から海外で働きたい人に対しての募集も多い。
どちらにしろ海外で働くには必ず『ビザ』が必要なのは忘れないでください!
最初にワークパミットという働けるビザをもらってから一定期間働いた後に永住権の申請が行えます。
女性一人の海外移住でカナダがおすすめの理由3選
女性が一人で実際に海外に渡り移住した私が本気でカナダをおすすめしたい理由を紹介します。
理由①ビザが取りやすい
移住するに当たってとにかく一番大事なのは『ビザ』の取得。
ビザがない事には海外で生活するのは現実的に無理ですよね。
その点カナダは世界でも移民を多く受け入れる人気の国の一つ。
移民が多い=ビザも取りやすいということですね◎
カナダにはPRと呼ばれる永住権があります。
PRとは Permanent Residentの略で永住権保持者のこと
永住権取得に繋がる方法
- 先ほど紹介したワーホリから始める方法
- 先ほど紹介したワークパミットから始める方法
- コモンロー(事実婚)または結婚する方法
カナダは年間40万人以上の移民を受け入れています。
つまり多くの人にカナダ移住のチャンスがあるということ!!
日本人はワーホリ制度や日系企業で働けるなど移住にプラスの事も多いので女性が一人でも問題ありません。
理由②安全で住みやすい国
女性が一人で移住するとなると心配なのが治安や国の住みやすさ。
最近日本のニュースで見るのが海外でアジア人に対してのヘイトクライムや、不安定な経済で治安が悪いという情報・・・。
カナダはその点では他の国に比べて安心だと感じる人が多いようです。
- カナダは移民が多いのでアジア人だけでなく色々な人種がいる(むしろカナダなのに地域によってはアジア人しかいないので逆に住みやすすぎる)
- 日本の企業が多く日本の物も手に入りやすい
- 大都市に行けば日本人でも(英語が苦手でも)仕事が見つかりやすい
- 大規模な事件はそれほど聞かない
- カナダ人はフレンドリーな人が多い
もちろん海外なので100%安心ではないですが、それはどこの国でも同じですよね
多くの移民を受け入れている寛大なカナダだからこそ、外国人の私たちや女性が一人で移住をしても安心だと思えるのです。
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理由③移民後のプログラムが豊富
カナダに移住しても英語が苦手だったり、女性が海外に住むには難しい壁があるのも事実。
でもカナダは移住者に対して無料の英語や習い事のプログラムがあったり、女性を支援してサポートしてくれる制度も本当に豊富。
また、もしカナダで結婚・出産した時にも
- 妊娠・出産費用は無料
- 産後の無料サポートも豊富
- 子供手当もガッツリもらえる
など移民でもカナダ人と同じ待遇が受けられるのもカナダ移住の大きなメリットの一つだと思います。
子供から大人まで無料のプログラムがあるのは地元の人と関わり合える良いチャンスであると共に、カナダで生活する意欲が更に高まります。
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女性一人の海外移住注意点
女性一人で移住すのに気を付けるべきこともあります。
「ビザあげる」詐欺
ビザあげる詐欺?なにそれ~??
先ほどから海外に移住するにはとにかくビザが必要なことをお話してきました。
ワーホリから永住権取得の道筋を考えている人には特に気を付けてほしいのがこれ!
【友人Aさんのお話】
彼女はワーホリで海外に行きいずれは永住権をゲットして海外移住をしたいと思っていました。
ワーホリ中にワークパミット(ワーホリが終わってもそのまま働けるビザ)を出してくれるという企業に出会う。
そこで頑張って働きいざワーホリが終わる頃にワークパミットの話を持ち出すと「約束はしていない」と断られる。
彼女は結局ワークパミットをもらえず日本に帰国しなければいけなくなった。
ワークパミットから永住権の道筋を考えている人に気を付けてほしいのがこれ!
【友人Bさんのお話】
彼女は移住を考えてる国での仕事先を日本であらかじめ決めてワークパミットを取得していざ渡航。
実際に渡航して働いてみたら環境は超劣悪。
「ビザ」をちらつかせてひどい条件や労働環境で働かされる日々。
でもそこの会社で1~2年働かないと永住権の申請ができないので我慢して働き続ける。
永住権の申請の目前まできたところで体を壊し日本帰国を余儀なくされた。
日本に住んでいると「日本人がそんなことある?」って思ってしまいますが、実際に海外には「ビザ」をエサに不当に働かされている人が多いのも現実です。
もしこのようなルートで移住を考えている人は雇ってくれる企業はかなり大事になってきます。
そういうヤバめ企業は現地の日本人情報サイトなどの口コミで書かれていることも多いので事前にチェックしましょう
語学が苦手で騙される
やはりその国の言語が苦手なのは不利なことが多い。
例えば家を借りる時でも相手の言っている事を理解していないがために損したり、騙された話は海外あるあるという程よく聞きます。
もし女性一人で海外移住を目指すなら今から一日でも早く、少しでも語学力を身に着けることは大事なことです。
それによって仕事の幅も増え自分にとってプラスなことばかりです。
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女性が一人で海外移住!おすすめの国や注意点まとめ
海外に女性一人で海外移住するのはおすすめ!
新しい世界を発見する事もできるし、日本から脱出したいと思っている特に女性にはしがらみのない海外生活が本当に人気です。
その為にもどのような方法で移住するかを考えるのは大事なことです。
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女性一人で海外移住をより素晴らしいものになるように思い立ったが吉日。
今日から何か夢に向かって行動してみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
Kumami
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