ワーキングホリデーは海外で働きながら語学が学べると大人気の留学スタイルですが、『ワーホリはやめた方が良い』という声も一定数、耳にします。
今回は実際にワーホリ経験ある私が
を紹介。
今、実際にワーキングホリデーで海外に留学したいけどどうしよう・・・
と悩んでいる方の参考となる記事です。
ワーホリはやめた方が良いと言われる理由3選

せっかく海外経験や語学を学びたいと思っていても

ワーホリはやめた方が良いんじゃない?
というネガティブな意見やニュース記事を見るたびに、どうしようか悩んでしまいますよね。
ここでは実際どんな理由でやめた方が良いと言われているのか、とその解決策を紹介します。
理由① 留学費が高い


近年の円安の影響で『とにかく海外は高い』というニュースを見たり、そんな印象がある人も多いと思います。
実際に留学には航空券代や滞在費、学費など結構出費があるのも事実。
いま留学したいと思っている場合、国にもよりますが学費や滞在費で一ヵ月約20万円近くはかかると言われています。
その為、
- 現地の滞在費って高いんじゃないか
- 貯金はどのくらいしていけば良いのか
- 実際ワーホリにいくらかかるのか不安
などお金に関する理由で『ワーホリやめた方が良い』と言われる意見が多い。
確かに留学の大きな問題の1つは留学費ですが、ワーホリ留学に関しての強みは現地で働けると言う事。



実際私が留学した時も、学校の時間を午前だけにしてあとは実践ということで沢山働きました♪生活費は全て現地のバイト代でまかなえていましたよ~
事前にある程度の貯金はもちろん用意していくべきだと思いますが、貯める方に必死になって日本でただ時が過ぎていく人も多い。
まずは自分の留学スタイルでいくら必要なのか事前に知っておくことでお金の事はかなりクリアになります。
理由②ワーホリで得られるモノを考えすぎる


最近多いと感じるのが芸能人の留学。
その際の世間の意見は



何しに留学行くの?何を目標に、何を求めてるの?
確かに、ワーホリで海外に行く人には明確な目標を持って行く人も一定数いる。
しかし、
- ただ海外留学してみたい
- 海外で働いてみたい
- 今の現実から逃げたい
- 何となく行こうかな~
という意見の方がほとんどだと思います。
周りがワーホリに対しての期待値を上げすぎていて、目標が無いと何となく海外留学しずらいという人もいる。
そして何も目標なく行くなら『ワーホリはやめた方が良い』という親や、友人の半分嫉妬のような意見を言う人もいるかも知れない。
しかし何となくワーホリを決めた組の私の個人的意見は、ワーホリで得られるものが無い人はいない!ということ。
今の日本を飛び出し、海外へワーホリに行く、それだけで既に一歩新しい事を始めている。
目標がある人は夢に向かって頑張れば良いし、目標のない人は海外でイマを楽しめば良い。



1年のワーホリで何か大きなことを得ようとするプレッシャーは全く必要ないですよ◎
理由③ 語学力が伸びていない人が多いと聞く





ワーホリで語学がペラペラになって帰って来ると思っていたのに、○○さん全く話せないみたいよ~
ワーホリをしたいと思い調べている時に
- ワーホリでは語学がペラペラにはならなかった
- 結局日本人とばかり日本語で遊んでしまった
などネガティブな意見も良く耳にする。
ただこれは結果を言ってしまうと『ワーホリで語学力が伸びるかは100%自分次第』ということ。
どうせペラペラにはならないしワーホリは行かない方が良い。
という体験談での意見はあくまでも ‘‘その人の場合は’’ ということはお忘れなく。



それにワーホリのだいご味は語学だけでなく、様々な国の人たちと関わって広い世界の文化を学べる場でもあると思います◎
ワーホリをしてみたいと思ったけれど何からすれば良いのか分からない…
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ワーホリの現実とは?デメリット3選


ここまでは『ワーホリはやめといた方が良い』と言われる理由を紹介しました。
では実際に経験者の私が思うワーホリの現実!デメリットは何かを紹介します。
デメリット① 1年のブランクができてしまう


ワーキングホリデービザは基本的に1年間、長い国だと2年間も仕事しながら語学や専門的な事を海外で勉強できる言わばスーパービザ。
しかし、実際に大学を休学したり仕事を退職して海外に行くその間、日本の経歴としてはいわゆる『空白の期間』になってしまいます。
大学生の場合お友だちより下の学年になる可能性もあるし、会社を辞めた社会人の場合は日本でまた就職先を見つけなければいけない現実が待っています。



もちろんワーホリ先でうまくいけば現地就職したり、大学の編入という道もありますが◎ほとんどの人は日本に帰国していきますね。
そうならないように帰国後に自分が困らない道もある程度は考えてからワーホリに行くのがおすすめです。
これはワーホリが踏み出せないという人に多いデメリットの意見。
デメリット② 合わなくて途中で帰国する人も一定数いる


自分で行こうと決めた海外留学でも、合わなくてすぐに日本に帰国してしまう人も実は結構多い。
- 言葉が通じなくて落ち込む毎日
- ホームステイ先が合わなくて嫌だ
- 思い描いていたのと全く違う国だった
- ホームシックになりすぎてもう海外は無理
- 日本人としか友達になれなかった
など、理想通りではないのも海外留学の現実。



私の現地でできた日本人の友人も、1ヵ月で帰ってしまった人が数人いました。。
でも、実際に行ってみないとその国が自分に合うか合わないかは分らないもの。
行く前から合わなかったらどうしよう・・・
とマイナスな事を考えていては、良い機会に巡り合う事もできません。
どこの国を選ぶかでもワーホリ期間の充実度はかなり変わるので、まずは自分に合いそうな国がどこかを調べておくことが大事です。
デメリット③ 何も残らなかったと思う人もいる


これはワーホリ後の話ですが、ワーホリを終えて日本に帰国した後に
- 1年間、何してたんだろう・・
- 何もやる気が起きない
- 結局、就職に有利な事は得られなかった
など、ワーホリ中の自由度から帰国後の現実とのギャップに悩む人は結構いるようです。
確かに1年間、思い切り楽しんで勉強して仕事して・・・。
でも実際日本に帰国した後に何が残るのだろうか?



実はワーホリ最後の月は私もそんな思いで焦っていました。
そうならない為にも、デメリット1でもお話したように『帰国後の人生プラン』をある程度は考えてからワーホリへ行くのがおすすめ。
私のワーホリで出会った日本人の友だち数人は



1年で日本帰国の予定がもう永住になったよ~
なんていうパターンも実は多いので、何があるか分からない人生、とりあえず挑戦したもん勝ちですね!
いま実際にワーホリしたいけれどどうしよう、確かに帰国後の事も心配だし悩みが尽きない・・・。と迷っている方。
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ワーホリへ行くメリット3選


ここまではデメリットを紹介してきましたが、実際はメリットの方が断然大きいワーホリ。
ここではワーホリに挑戦したいと皆さんが思えるような大きなメリットを3つ紹介します。
メリット① 日本では得られない経験ばかり


ワーホリの最大の魅力は何といっても『日本ではできないような経験ができる』こと。
- 海外で、外国人の中で働く
- 海外でスーパーに行き日常を送る
- 日本以外の環境で語学の勉強をする
近年海外の人も増えている日本で、外国人の友だちを作るのは割と身近な事。
しかし海外で現地の人に混ざって働いたり、そこで日常生活を送るのは日本では絶対に経験のできないことですよね。



私も1年間のワーホリ時代は本当に宝物◎その時があったから今の自分がいると言っても過言ではありません‼
例えば・・・
- 何か新しい事に挑戦してみたい
- 他の国の人と出会い文化を学びたい
- 今の環境から抜け出したい
- 海外が大好き
- 別に理由は無いけどなんとなく行ってみたい
こんな思いをいま持っている人には、ワーホリを本当におすすめしたいです!
迷うくらいなら即行動。
日本では得られない新たな経験や自分探しの旅に出てみるのはいかがでしょうか。
メリット② 新しい道が見えてくる


いま学生さんや社会人、特に何かしているわけではない、など様々なシチュエーションの方がこの記事を読んでくれていると思いますが



今の時点で自分の将来のビジョンあまり浮かんでいない・・
という人も少なからずいるのではないでしょうか?
だからワーホリをして何か環境を変えて新しい道を探したいと思っている人も実はいるかも知れません。



私は実際にそうでした。逃げるわけじゃないけどあの時、何かを変えたかったんだと思います!
そういう人にこそぜひワーホリに行って欲しいと思います。
もちろん新しい道が開ける保証はありませんが、何かアクションを起こすことで新しく見えてくるものも多い。
特にワーホリは海外で暮らすというとても特殊な事で、今まででは考えられなかったような新たな道を発見するパターンもきっとあると思います。
また語学が好きでもっと本気で取り組んで将来に生かしたいという人も、実際に海外で語学向上に加え異文化に触れることで得られるものは更に大きいと感じます。
今の自分から何か一歩踏み出したいと考えている方にこそワーホリを勧めたいと思います‼
メリット③ 自分らしくいられる


私がワーホリをした時に日本との違いに驚いたのが
- 海外の人は年齢を聞いてこない
- 自分の好きなスタイルや洋服
- 思った事はハッキリと言い合う
こと。
日本では新しいく出会う人に挨拶のように



何歳ですか?どんな仕事していますか?
などパーソナリティーとは関係ない質問をする人が多いと常に感じていました。
しかし、実際にワーホリで海外に行くと新しく出会う語学学校の友人やバイト先の同僚に年齢を聞かれることはほとんどありませんでした。
海外では人の年齢や職業、服装などを気にしている人は本当に少なく、ただ楽しく会話をする、自分は自分という人が本当に多い印象をうけました。
また何か意見があったら後でごちゃごちゃ言わない、その場で



私○○だとおもうから!
とハッキリ言う勇ましい姿に私自身も刺激を受け、他人の目を気にしない自分らしい留学生活を送ることができていました。
本当に自由を感じた瞬間でもあったし、ここから自分が変わるターニングポイントにもなったなと今振り返って感じています。
もし自分の新たなターニングポイントを探し中という人がいたらぜひワーホリも候補の1つに入れておきましょう♪
結局ワーホリって行くべき?行かないべき?


ここまでワーホリのメリットやデメリットをお話してきましたが、では実際にワーキングホリデーはやめた方が良いのか?
答えは『ワーキングホリデーは行った方が良い』です。
もっと言うと‘’いま迷っているくらいなら挑戦してみた方が良い‘’という事。
その理由は
- ワーホリは18歳~30歳と年齢制限がある
- 行かない後悔より行った満足
- 考えているだけで時間がどんどん過ぎていく
- ワーホリは年齢的に少しでも早い方が良いと個人的には思う
海外に住みながら勉強や仕事することはもちろん簡単なことではない。
しかし、新しい事に挑戦してみることは必ずあなたの人生のプラスになります。
特にワーホリと言う特殊な環境に自分の身をおくことは、今後の人生の大きなターニングポイントになるはず。



まさに!ワーホリに行かない後悔より行った満足ですね◎
ワーホリに行ってみたい、でも迷ってる・・・
という方は、まず最初に留学エージェントで無料カウンセリング(相談)を受けてみましょう。
モヤモヤとしていた部分がきっと開けてくるかもしれませんよ。
まずは第一歩を踏み出そう↓